お寺の保育園として、子どもたちが安心して心を許せる保育園であることが、とても大事なことだと思います。
その為には、職員全員が徳風の子どものことは皆で責任を持つという心構えをすること、全員が子どもの心にそった保育をしていくことであると思います。「先生、おはよー！」と登園時子どもが駆けよってくる、そんな子どもにとって大好きな保育園であることを常に心掛けたいと思っています。

徳風幼児園では、ともに生きともに育ち合う保育を大切にしています。子どものそだつ姿、まなぶ姿それぞれの瞬間を私達保育士が気づく事が出来るか、そこでどんな言葉をかけて関わるかがいつも大切だと感じています。何かが出来た時ではなく毎日の生活の中で、そだちまなぶ子ども達の姿を普通としてしまわず、丁寧に関わりたいと思っています。保育士がどのようなまなざしで、子どもを見ているかで子どもの姿変わっていくからです。そしてその子どもの姿に出会えた時に保育士も子どもからまなんでいる事に気づきます。そこに気づいた時、いっそう子ども達の存在が尊いものと感じるのです。
そして、保護者の方々の声にも耳を傾け、一緒に喜んだり悩んだりしながらお子さんの成長を見守り援助していきます。子どもとともに、保護者とともに、仲間とともにを大切に、子ども達にとっても、保護者の方にとっても、ほっと安心できる場所でありたいと思っています。

子どもたちにとって、家庭と同じようにリラックスして過ごせる場になるよう、安心・安全な環境を整え、子どもたちの個性を大切にし、友だち、保護者、保育士に囲まれながら生活する中で、自らを大切にする気持ち、他の人を大切にする気持ちが育ってくれることを願いながら保育をしています。保護者の方々には、日々の様子を丁寧にお伝えし、お子さんの成長を共有できるよう、そして安心して預けていただけるように心掛けています。

「せんせ〜」とニコニコの笑顔で駆け寄ってくる子どもたちを抱きしめるたびに、保育ってなんて幸せな職業なんだろうと実感しています。かわいい子どもたちが安心して、安全に、楽しく過ごせるよう、子どもたち一人ひとりに寄り添った保育を心掛けています。今日できるようになった小さな成長を、保護者の方々と共有し、子どもたちの成長を一緒に見守り、応援しています。ご家庭と保育園が手を携え、子どもも保護者も保育士もともに育ち合いたいと思っています。

子どもたち一人ひとりに寄り添い、笑って喜んでと、家族のように気持ちを共有しながら、毎日笑顔のあふれるクラス作りを目標にしています。日々の保育の中で、たくさんの歌や身体表現を取り入れ、子どもたちに歌や踊りの楽しさを伝えていけたらと思っています。

子どもが元気で健やかな毎日が送れるよう、保護者の方々との連携を密に取りながら、保健活動を進めていきたいと考えています。
毎日、子どもたちの元気な声がこだまする徳風幼児園で、のびのびと様々な経験を積んでたくましい子どもに成長していって欲しいと願っています。

徳風幼児園の給食は、毎日子どもたちからパワーをもらいながら、安全で温かい給食を２人の栄養士で手作りしています。子どもたちに多くの食材に触れて欲しいと思い、季節や行事を大切にし、献立を工夫しています。また、離乳食は特にひとりひとりに寄り添って進めていきます。給食を通して食の大切さを伝え、子どもたちの笑顔を増やし、成長を最大限にサポートできるよう努めていきたいと思っています。

これまで正規職員として働いていましたが、妊娠・出産を機にパートとしての働き方に変えました。現在、娘と同じ学年のクラスなので、園で楽しく過ごせることを一番に、子どもの成長・発達をはじめ好きな遊びや、どのような関わり方が適しているか、毎日気を付けながら保育しています。また、保護者目線にもなり、トイレトレーニングなど、お子さん個々に応じてお話させていただいています。